【大会】第100回大会

 日本刑法学会第100回大会を、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスで、ハイブリッド方式により、下記の通り開催いたします。

2022年4月1日
日本刑法学会

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【第1日】 2022年5月21日(土)
 


総会 (9:30~9:45)



研究報告(9:4512:45)

「刑事責任能力判断の原理・基準・適用」 法政大学 佐野 文彦
「違法性阻却・減少事由の結果帰属論的考察」 愛媛大学 松本 圭史
「治療中止における患者の自己決定について」 海上保安大学校 新谷 一朗
「協議・合意制度における裁判所の審査の在り方」 神戸大学 南迫 葉月

 


休 憩 (12:45~14:00)


共同研究 (14:00~17:30)

分科会Ⅰ 「刑法の回顧と展望」

「企画の趣旨」 (司会) 早稲田大学 北川佳世子
「犯罪論の回顧と展望」 早稲田大学 松原 芳博
「刑法理論と実務の架橋の回顧と展望」 上智大学 朝山 芳史
京都大学 中川 博之
「比較刑法・国際刑法の回顧と展望」 京都大学 髙山佳奈子
慶應義塾大学 フィリップ・オステン


分科会Ⅱ 「刑事訴訟法の回顧と展望」

「企画の趣旨」 (司会) 東京大学 川出 敏裕
「『捜査』の回顧と展望」 中央大学 小木曽 綾
「『公判』の回顧と展望」 東京大学 川出 敏裕
「『証拠』の回顧と展望」 京都大学 堀江 慎司
「『刑事弁護』の回顧と展望」 一橋大学 葛野 尋之


分科会Ⅲ 「刑事政策の回顧と展望」

「企画の趣旨」 (司会) 慶應義塾大学 太田 達也
「刑罰制度の回顧と展望」 慶應義塾大学 太田 達也
「矯正処遇の回顧と展望」 龍谷大学 浜井 浩一
「更生保護の回顧と展望」 中央大学 今福 章二
「被害者支援の回顧と展望」 琉球大学 齋藤 実

 


 

【第2日】2022年5月22日(日)
研究報告(9:0012:00)

「責任能力の判断基準について」 慶應義塾大学 竹川 俊也
「共同正犯の類型的考察」 広島修道大学 伊藤 嘉亮
「二重処罰の許容性」 富山大学 辻本 淳史
「刑事手続における被害者参加論」 九州国際大学 吉村 真性

 

 


休 憩 (12:00~13:15)


記念講演 (13:1514:05)

「過去と現在から考える刑法学の在り方」 最高裁判所 山口  厚

 


総 会 (14:0514:15)


ワークショップ (14:35~17:35) ワークショップ名の後の括弧内は開催形式

1. 児童に対する暴力(対面のみ) (立教大学 深町 晋也 氏)
2. 没収・追徴(ハイブリッド) (慶應義塾大学 佐藤 拓磨 氏)
3. 中止犯(ハイブリッド) (東京大学 和田 俊憲 氏)
4. サイバー犯罪・組織犯罪と共犯(ハイブリッド) (大阪大学 豊田 兼彦 氏)
5. 経済刑法(対面のみ) (関西学院大学 平山 幹子 氏)
6. 司法面接の現状と課題(ハイブリッド) (甲南大学 笹倉 香奈 氏)
7. 再審法の軌跡と展望(ハイブリッド) (九州大学 豊崎 七絵 氏)
8. 被疑者取調べへの弁護人の立会い(対面のみ) (大阪公立大学 三島  聡 氏)
9. 刑事手続のIT化(ハイブリッド) (京都大学 池田 公博 氏)
10. 少年司法制度の課題と展望(対面のみ) (早稲田大学 小西 暁和 氏)
11. 刑事司法と精神医療(対面のみ) (香川大学 平野 美紀 氏)
12. 社会内処遇の展望と課題(ハイブリッド) (長野大学 小長井賀與 氏)