※ プログラムの訂正 第1日 研究報告 中野正剛会員のご所属 (正)沖縄国際大学
日本刑法学会第93回大会を、専修大学神田キャンパス(〒101-8425 東京都千代田区神田神保町 3-8)において、下記の通り開催いたします。
2015年4月1日
日本刑法学会
総会 (9:20-9:40) 1号館 303教室
研究報告 (9:40-12:30) 1号館 303教室
「過失競合事例における主体の特定と過失行為の認定」 | 愛媛大学 | 岡部 雅人 | 氏 | |
「欠陥製品に関する刑事過失責任と不作為犯論」 | 専修大学 | 稲垣 悠一 | 氏 | |
(休憩10分間) | ||||
「オルトランの未遂犯論」 | 沖縄国際大学 | 中野 正剛 | 氏 | |
「刑事免責に基づく証言強制制度」 | 名城大学 | 榎本 雅記 | 氏 |
昼食 (12:30-13:30)
共同研究 (13:30-17:00)
分科会Ⅰ 「裁判員裁判と刑法理論」 1号館 303教室
「共同研究の趣旨」 | (司会) | 東京大学 | 橋爪 隆 | 氏 |
「正当防衛・共犯について」 | 神戸大学 | 嶋矢 貴之 | 氏 | |
「故意・責任能力について」 | 京都大学 | 安田 拓人 | 氏 | |
「量刑判断の在り方」 | 慶應義塾大学 | 小池信太郎 | 氏 | |
「実務家の視点から」 | 東京地方裁判所 | 稗田 雅洋 | 氏 |
分科会Ⅱ 「監視型捜査とその規律」 1号館 302教室
「分科会の趣旨」 | (司会) | 中央大学 | 小木曽 綾 | 氏 |
「監視型捜査における被制約利益――Jones判決を手がかりとして」 | 一橋大学 | 緑 大輔 | 氏 | |
「法的根拠を要する捜査手法――ドイツ法との比較を中心に」 | 神戸大学 | 池田 公博 | 氏 | |
「捜査法の体系と情報プライヴァシー」 | 慶應義塾大学 | 笹倉 宏紀 | 氏 |
分科会Ⅲ 「ストーカー行為の法的規制と加害者の再犯防止」 5号館 571教室
(司会) | 慶應義塾大学 | 太田 達也 | 氏 | |
「警察におけるストーカー対策」 | 警察庁 | 青山 彩子 | 氏 | |
「ストーキングの被害過程」 | 科学警察研究所 | 島田 貴仁 | 氏 | |
「ストーカー加害者の病理と介入」 | 性障害専門医療センター・ 一般社団法人男女問題解決支援センター |
福井 裕輝 | 氏 | |
「ストーカーに対する保護観察の現状」 | 法務省保護局 | 宇井総一郎 | 氏 | |
「ストーカー行為に対する刑事法的規制の在り方」 | 慶應義塾大学 | 太田 達也 | 氏 |
懇親会 (18:00-20:00) ホテル・グランドパレス 2階宴会場「ダイヤモンド」
千代田区飯田橋 1-1-1 ※ 専修大学から徒歩5分 電話 03-3264-1111
「予見可能性における『可能性』判断」 | 大東文化大学 | 山本 紘之 | 氏 | |
「実行着手後の責任能力低下と行為分断の可否」 | 摂南大学 | 小野 晃正 | 氏 | |
「不法領得の意思について」 | 明治学院大学 | 穴沢 大輔 | 氏 | |
「性犯罪における強制と不同意」 | 琉球大学 | 森川 恭剛 | 氏 |
昼食 (12:00-13:10)
総 会 (13:10-13:40) 1号館 303教室
ワークショップ (14:00-17:00)
1. | 不作為犯の現代的課題 | (学習院大学 | 鎮目 征樹 氏) |
2. | 客観的帰属論と共犯論の諸問題 | (関西大学 | 葛原 力三 氏) |
3. | 放火罪・公共危険犯 | (首都大学東京 | 星 周一郎 氏) |
4. | インサイダー取引 | (同志社大学 | 川崎 友巳 氏) |
5. | 司法取引 | (名城大学 | 加藤 克佳 氏) |
6. | 接見交通権をめぐる今日的問題 | (一橋大学 | 葛野 尋之 氏) |
7. | 取調べの録音・録画と自白及び派生証拠の排除 | (中央大学 | 柳川 重規 氏) |
8. | 性犯罪者処遇の現状と課題 | (龍谷大学 | 浜井 浩一 氏) |
9. | 少年院法改正と少年の健全育成 | (千葉大学 | 後藤 弘子 氏) |
10. | 女性犯罪者に対する刑事政策 | (琉球大学 | 矢野 恵美 氏) |
11. | 国際刑法における基本原理 | (青山学院大学 | 安藤 泰子 氏) |