日本刑法学会第101回大会を、早稲田大学(東京都新宿区西早稲田1-6-1)で、ハイブリッド方式により、下記の通り開催いたします。
2023年4月1日
日本刑法学会
PDF形式のプログラムはこちら
会員専用ページ(要パスワード)はこちら
総会 (9:30~9:45)
大隈講堂
研究報告(9:45~12:45)
大隈講堂
「相互闘争状況における正当防衛の処理基準」 | 中央学院大学 | 木崎 峻輔 | 氏 |
「刑法における手続化」 | 香川大学 | 天田 悠 | 氏 |
「証人尋問における対面の意義」 | 中央大学 | 中村 真利子 | 氏 |
「国際組織犯罪対策における刑事規制」 | 南山大学 | 橋本 広大 | 氏 |
休 憩 (12:45~14:00)
共同研究 (14:00~17:30)
分科会Ⅰ 「刑罰論の新動向」
大隈講堂
「企画の趣旨」 | (司会) | 早稲田大学 | 松澤 伸 | 氏 |
「刑罰と『コミュニケーション』」 | 関西学院大学 | 中村 悠人 | 氏 | |
「『自由』のための自由刑」 | 東京大学 | 瀧川 裕英 | 氏 | |
「刑罰における『感情』と『害悪』」 | 早稲田大学 | 松澤 伸 | 氏 | |
「『現実』と『常識』に根ざした刑罰論」 | 前橋地方検察庁 | 清野 憲一 | 氏 |
分科会Ⅱ 「平成28年刑事訴訟法改正とその後の課題」
大隈小講堂
「企画の趣旨」 | (司会) | 慶應義塾大学 | 佐藤 隆之 | 氏 |
「供述証拠の収集と被疑者取調べ」 | 神戸大学 | 宇藤 崇 | 氏 | |
「供述証拠の収集と合意制度、刑事免責制度」 | 早稲田大学 | 小川 佳樹 | 氏 | |
「供述証拠の収集と身体拘束」 | 名古屋大学 | 宮木 康博 | 氏 |
分科会Ⅲ 「自由刑・施設内処遇の改革」
小野記念講堂
「企画の趣旨」 | (司会) | 九州大学 | 武内 謙治 | 氏 |
「刑罰論からの検討」 | 中央大学 | 髙橋 直哉 | 氏 | |
「処遇論からの検討」 | 一橋大学 | 本庄 武 | 氏 | |
「行刑規律論からの検討」 | 龍谷大学 | 赤池 一将 | 氏 | |
「被収容者処遇に関する実証研究からの検討」 | 神奈川大学 | 新海 浩之 | 氏 |
大隈講堂
「法益主体の同意と規範的自律」 | 明治大学 | 菊地 一樹 | 氏 |
「幇助の処罰根拠としての因果性」 | 東洋大学 | 小野上 真也 | 氏 |
「犯罪捜査を目的とした情報技術の利用とその規律」 | 筑波大学 | 尾崎 愛美 | 氏 |
「受刑者を親にもつ子どもについて考える」 | 琉球大学 | 矢野 恵美 | 氏 |
休 憩 (12:00~13:15)
講演 (13:15~14:15)
大隈講堂
「制裁としての刑罰――理論状況の解明の試み」 | ドイツ・フンボルト大学 | ルイス=グレコ | 教授 |
(司会・通訳) | 中央大学 | 井田 良 | 氏 |
総 会 (14:15~14:25)
ワークショップ (14:40~17:40)
8号館
1. | 情報刑法 | (千葉大学 | 西貝 吉晃 氏) | |
2. | 正当防衛 | (慶應義塾大学 | 坂下 陽輔 氏) | |
3. | 不作為犯構成 | (同志社大学 | 十河 太朗 氏) | |
4. | 新しい性犯罪規定の解釈論 | (対面のみ) | (立命館大学 | 嘉門 優 氏) |
5. | 医事刑法における手続化 | (獨協大学 | 神馬 幸一 氏) | |
6. | 国際犯罪捜査 | (対面のみ) | (東京大学 | 成瀬 剛 氏) |
7. | 犯罪被害者情報の保護 | (対面のみ) | (中央大学 | 滝沢 誠 氏) |
8. | 違法収集証拠排除法則 | (対面のみ) | (一橋大学 | 緑 大輔 氏) |
9. | 再審における証拠開示 | (龍谷大学 | 斎藤 司 氏) | |
10. | 大麻規制の諸問題 | (対面のみ) | (立正大学 | 丸山 泰弘 氏) |
11. | 更生緊急保護 | (対面のみ) | (福島大学 | 高橋 有紀 氏) |
12. | 再犯防止推進計画 | (静岡大学 | 正木 祐史 氏) | |
13. | 批判的犯罪学 | (対面のみ) | (甲南大学 | 松原 英世 氏) |
※(対面のみ)の記載がないものは、オンライン併用(ハイフレックス)